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ずっと傍に居て

第6章 幸せって…




彼は顔や眼鏡を洗い
服を着替え
玄関へ向かった


数分して
Sが降りてきた

あたしの顔を見て
優しく笑みを見せ
階段を降りて行った



一気に
緊張が解けたせいか
パニックが起きた

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