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ずっと傍に居て

第6章 幸せって…


でもね


あたしには
それすらも
許されない


平凡に
生きることすら
贅沢なんだね



そうでないなら



あたしと彼は

本当の意味で
運命の糸で
結ばれて
いるのかも知れない





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