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梨華「んっっ……か、隠れるっ…かなぁ？ふ…ん、」


私が言ったことに納得がいかないのか、
むすっとした顔で、キスをやめた弘樹。



全ての動きをとめた。
めちゃめちゃ感じてて、気持ちよかったのに…濡れてるのに…






梨華「はぁっ…はあ…弘樹？」


弘樹「足音聞こえるでしょ」


梨華「えっ！？」



勢い良く振り返って廊下の方を見る。
そこには誰もいないけど…


誰か、数人が走ってくる音は聞こえた。






まさか、こっちきてる？