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弘樹「そこらへんてきとうに座ってて。お茶いれるから」



梨華「あ、いいよ！あんまり喉乾いてないから大丈夫だよ^^」



ソファに腰を掛ける。
伸びをする。


梨華「んーっ！伸びしたら楽になるなぁ」



ちゅっ、



触れるだけのキスをされる。
その瞬間、ドクンっと脈をうった。



罪悪感…
さっきまで触れていた唇は弘樹のものじゃない。






弘樹「どした？かお青いよ？」



梨華「え、あ、大丈夫！」



近づく弘樹のかお。
目を、そらすことができない。






梨華「あ！そういえば、弘樹に借りてたDVD、まだ返してなかったから今返すね？」



無理やり話を変えて、キスをまぬがれる。