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奴隷days

第41章 繰り返しの一粒





優亞は下を向いてた
まだこっちに気づいてないのか


「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか??」


「……っ!……ば…ばか…」

「…え??」


「なんで言ってくんなかったの…?!あたしさっき全部思い出して…うう…」


「泣くな……思い出した??」


「うん…」


そう言って優亞は抱きついてきた
嬉しさと安心で涙が出てきそうになった

俺は優しく抱きしめ返した


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