histoire d'amour eternel
第3章 私とあなたの宝物
結婚8年目。
会社の飲み会で。
どうハメを外したのか朝帰りしたあなたに朝から私は大激怒。
平謝りするあなたをどうも許せなくて。
一生懸命弁解しながら謝るあなたが段々可笑しくて思わず笑ってしまった。
朝帰りを変に疑って怒ったんじゃない。
あなたが器用じゃない事知ってるよ?
帰らないあなたの身を寝ずに心配してたから怒っただけ。
そこ、分かって?
そんな8年目の指輪は相変わらずシルバーリング。
だけど2人でデザインした特注品に少しレベルアップ。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える