
この前、近くて遠くて、人を拾いました!?
第3章 Party Night! (この拾×近くて遠い)
「あのっ…」
鈴がなるような声。
このイケメン巨人たちに囲まれてるせいからか、身体が小さく見えて妖精のようだ。
かわいいというより美しい彼女は、近付くレイに困惑して大きな瞳をゆらゆらさせてる。
まっ、眩しすぎる…!
思わず、
早く美容液名、吐きなさい。
って脅迫したくなるくらい白くてつやつやな若い肌をみて
負けた……
と思った。
「寄るなっ!!!」
光瑠社長はそんな彼女をレイから匿うと、レイに顔を近付けられ、うっ…と言葉を詰まらせた。
「時間の問題だぁあっ…!!!」
そう叫んだレイは突然光瑠社長の眉間に人指し指を当ててグリグリとねじり出した。
「何をする!!!やめろ!!!」
本当、光瑠社長もうちの旦那社長も黙ってれば超絶イケメンだっていうのに、
光瑠社長はなんか恥ずかしくなるくらい俺様だし、
レイはもう色々手遅れで何がなんだかの奇人だし…
世の中うまくできてるなぁと思った。
あ、でもっ…!
そう考えると、顔もよくて落ち着いてる関根さんて、もう国宝レベルじゃない…?
きっと素敵な女の人がいるんだろうなぁ…
鈴がなるような声。
このイケメン巨人たちに囲まれてるせいからか、身体が小さく見えて妖精のようだ。
かわいいというより美しい彼女は、近付くレイに困惑して大きな瞳をゆらゆらさせてる。
まっ、眩しすぎる…!
思わず、
早く美容液名、吐きなさい。
って脅迫したくなるくらい白くてつやつやな若い肌をみて
負けた……
と思った。
「寄るなっ!!!」
光瑠社長はそんな彼女をレイから匿うと、レイに顔を近付けられ、うっ…と言葉を詰まらせた。
「時間の問題だぁあっ…!!!」
そう叫んだレイは突然光瑠社長の眉間に人指し指を当ててグリグリとねじり出した。
「何をする!!!やめろ!!!」
本当、光瑠社長もうちの旦那社長も黙ってれば超絶イケメンだっていうのに、
光瑠社長はなんか恥ずかしくなるくらい俺様だし、
レイはもう色々手遅れで何がなんだかの奇人だし…
世の中うまくできてるなぁと思った。
あ、でもっ…!
そう考えると、顔もよくて落ち着いてる関根さんて、もう国宝レベルじゃない…?
きっと素敵な女の人がいるんだろうなぁ…
