近くて甘い
第17章 社長夫人は高校生っ!
━━━━━━━━━━…
「「って…? え?亮!?!?」」
光瑠に拘束されている亮を見た梨子と浩平は、声を揃えたあと、
光瑠の事をみて、息を飲んだ。
なんだこのイケメンはっ…!?!?
呆然とする浩平は、亮のいたたたたという悲鳴を聞いて我に返った。
真希が酔っぱらいに絡まれたがもう大丈夫
そう聞いていた梨子と浩平はそうは見えないその光景に目を見張った。
「あ、社長、彼ですよ、“吉岡”は…」
脇から聞き覚えのある声がして、ん?と首を傾げた浩平は
相変わらず凛々しい要の姿を見て、ゲッと声を出した。
あいつっ…ファミレスにいたイケメンだっ…
「関根、何故お前が吉岡の顔を知ってる!」
「………ちょっと知り合いでしてね」
意味有り気な目配せをされた浩平は、身を引かせた。
それと同時に亮の事を離した麗人が浩平の元へ近付いてくる。
確か、いま、“社長”って言ってたよなっ…!?
状況の把握が出来ない浩平が狼狽えていると、突然胸ぐらを掴まれて浩平は目を見開いた。
「「って…? え?亮!?!?」」
光瑠に拘束されている亮を見た梨子と浩平は、声を揃えたあと、
光瑠の事をみて、息を飲んだ。
なんだこのイケメンはっ…!?!?
呆然とする浩平は、亮のいたたたたという悲鳴を聞いて我に返った。
真希が酔っぱらいに絡まれたがもう大丈夫
そう聞いていた梨子と浩平はそうは見えないその光景に目を見張った。
「あ、社長、彼ですよ、“吉岡”は…」
脇から聞き覚えのある声がして、ん?と首を傾げた浩平は
相変わらず凛々しい要の姿を見て、ゲッと声を出した。
あいつっ…ファミレスにいたイケメンだっ…
「関根、何故お前が吉岡の顔を知ってる!」
「………ちょっと知り合いでしてね」
意味有り気な目配せをされた浩平は、身を引かせた。
それと同時に亮の事を離した麗人が浩平の元へ近付いてくる。
確か、いま、“社長”って言ってたよなっ…!?
状況の把握が出来ない浩平が狼狽えていると、突然胸ぐらを掴まれて浩平は目を見開いた。
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