Sincerely
第3章 夢見る少女が消えた日。前編
そして唇だけでなく、ヒロヤの手も動き出した。
わたしのパジャマのボタンをひとつ、またひとつと外していく。
空調の効いてない部屋だったけど、その時のわたしは暑さ寒さを感じる余裕すらなかった。
おへその上くらいまでボタンを外して、上着をはだけられる。
ブラのカップを軽くヒロヤの指がずらすと、すでに固く熱を帯びた胸があらわになった。
「ユミコちゃん…身体も顔もやらしい」
「誰のせいで…はうぅっ」
言葉が最後まで続けられない。
ヒロヤの唇が胸の先端に触れたから。
そのまま唇で、指で、舌で。
両方の突起を彼の思うままに弄ばれる。
身体のあちこちに植え付けられた熱が昂ぶるのを感じて、わたしはただ喘ぐしかできなかった。
わたしのパジャマのボタンをひとつ、またひとつと外していく。
空調の効いてない部屋だったけど、その時のわたしは暑さ寒さを感じる余裕すらなかった。
おへその上くらいまでボタンを外して、上着をはだけられる。
ブラのカップを軽くヒロヤの指がずらすと、すでに固く熱を帯びた胸があらわになった。
「ユミコちゃん…身体も顔もやらしい」
「誰のせいで…はうぅっ」
言葉が最後まで続けられない。
ヒロヤの唇が胸の先端に触れたから。
そのまま唇で、指で、舌で。
両方の突起を彼の思うままに弄ばれる。
身体のあちこちに植え付けられた熱が昂ぶるのを感じて、わたしはただ喘ぐしかできなかった。
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