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文字という形で残していいのか分からない、
少し前から始まった出来事。

その始まりは、
二股でしかも不倫という万人に祝福されることのない愛のカタチだった。

報われるなんて思わなかった。
叶うとも思わなかった。

ただ誰かに愛されたかった。
わたしの存在が必要だと言われたかった。
わたしが生きている意味を見出したかったんだ。

だからそんな愛でもわたしは手を伸ばしてしまった。


反省はしている。
でも、後悔はしてない。


…だって。
わたしは、一生懸命に今を生きると決めたから…