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そこから考える…。
華村(つまりは,死角部分を変えても‥あまり効果は無いヾ｡

存在感についても,まだ真相では無さそうだ…ﾞ｡)


赤司が今迄教えていないのは,元裄との暗黙の了解によるモノ―。

華村は自分自身の力で,キセキの世代を倒そう!｡としている‥。

それを理解って,原則･一切の口出しはしない−。


華村(ハァ…ﾞ｡ !.待てよ‥存在感は，最初からない!?ﾞ.)
そこで,あるビデオを見る。

｢やっぱり‥!｡｣(ﾆﾔﾘ")
見たのは去年春の,海常戦。
黄瀬が肘ﾋｼﾞを当てて,怪我をさせている事から。


華村(誠凛について,まとめるか‥｡) 一段落しよう.と思った。

ｶﾁｬ｡ 実渕が入って来る-。
｢コン詰め過ぎは,良くないわﾞ｡｣

｢ん?,休憩しようと思ってた処だ｡
それに‥決勝戦の余力は残してあるヽ｡｣

実渕(…) 心配であった。


華村｢各自,全体とマッチアップの相手データを渡しとく!｡｣
三将｢おう｡｣

｢‥赤司はどうする!?｡｣
｢必要無い〃｡｣

今回･黒子の観察と解析で見まくっているので,赤司より理解している｡と思ったから聞いてみた。


赤司｢!.待てﾞ‥木吉は出ないだろう!｡｣

華村｢出るさ!｡」 実渕｢そうよヽ｡｣
赤司(ﾞ….) 黙るしかなかった。