テキストサイズ

さよならから始まる恋物語【Love story】~雪の女王~

第4章 SideⅣ(沙絢)~雪の女王~

 光樹は彼女のまだ小さな膨らみを燃えるような視線で見つめた。
「気のせいか、この間より大きくなったか? ここは可愛がってやれば、もっともっと大きくなるぞ」
 ブラは今や殆どずり上がってしまって、まるで役に立っていない。ささやかな膨らみが露わになり、彼の灼けるような視線にさらされていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ