君に恋した冬
第3章 さよなら
「初めてだよな？」
ピアスにそう聞かれ
こくこくと首を振る
『お願い、しますっ…やめ、あぁぁっ』
「無ー理」
そう言いながらチュパチュパと
音を立てて乳首を吸う
無精髭は相変わらずクリトリスのまわりを
なぞったり、時には指で挟んで
刺激したり、はぁはぁといやらしく
興奮した目で由梨の恥部を凝視していた
マッチョの舌が首筋に這う
手は胸を覆いながら乳首をコリコリ刺激する
ピアスはジュルジュルとわざとらしく
よだれをつけながら乳首を吸う
初めての体験
由梨はオナニーすらしたことがなく
いきなりの３点同時責めで
恐怖から涙が止まらない
ちっとも良くはならなかった
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