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秘密の約束

第8章 2人の約束

「志穂、お姉ちゃんいたのか!いいよ!ただし、お姉ちゃんだけだからな!!」

「はーい!」

「じゃっ、そろそろ出ようか!」

「ありがとうございました!」

私が扉を開けて出て行こうとした時

「待って!」

後ろから手が伸びてきて、開きかけた扉が閉まった。

「え?どうしたんですか?」

驚いて、先生の方を向いたら突然のキス。

「これしたかったから。」

先生はにやっと笑ってそう言った。

「顔真っ赤…。」

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