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俺は玩具?【BL】

第8章 心配





話が終わり、体育館に戻る




俺に気が付いた隼人が走って来る



「ごめん、今話終わ……」

「ちょっといいですか」






突然腕を引かれ、また体育館から出てしまった




























─*─





「……っ…おい隼人!」

「静かにしてください」





トイレに連れ込まれた俺は、個室の中にいる

隼人は個室に鍵をかけ、俺に迫ってきた



「な、なんだよ」

「ずいぶん親しげな雰囲気でしたけど、何でですか」

「え……あ、その……」




バスケした、なんて言えるはずもない



……逃げてくださいって言われてたのに




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