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鈴木ちゃんの…

母を探す姿勢が怖いってば…


家中を探し―――――…


居ない事に納得したのか…

「……匿っては居ないようですね…

他を当たります――――…

では、先生が来たら――…
これを渡してください……」




と、鈴木ちゃんの鞄から出てきたのは…



藁人形―――――――…！




「ｳﾜﾜﾜﾜﾜﾜ〜〜〜〜〜〜！」




受けとりたくない！！




だから！まだ、蝋人形の方がましだ―――――――！



「一応、私の手作りですから―――――…キャサリン」




「名前…ついてるんた…」




鈴木ちゃんは、では…新しい方法を考えます……



と言って出ていった―――…






で―――――…




今…俺―――――――…



キャサリンと…二人きり…







こ…怖いよ――――――…


って事で！


「て〜〜〜〜〜〜い！」



掴んで母の書斎に投げた！！






無理！

あの人形は無理だって〜〜〜〜〜！！





――――――…数時間後…



母と父が帰って来ました…











「ギャーーーーーーー！」










ざまぁみろ――――――…