ちょっとえっちな短篇集
第3章 DIVE
腿の途中まで降ろされた黒いタイツに溢れてきた蜜がぽたりと垂れる。
ぐちぐちと言う水音と彼女の熱い吐息がトイレに聞こえた。
もう秋口だ。深夜ということもあり気温もそう高くないのに光は熱に浮かされたような表情だ。
あの長い指で抉っているのだろう、瞳は潤み、うっとりと半分閉じられている。
「ん…気持ちいい…んっ…」
左手で体内を抉り右手で陰核を刺激している。
距離を開け腕組みをして見ていたが確かにこれは悪くない眺めだった。
あの光がこんなに乱れるところを果たして何人が何回も見ることができるのかと。
一度ならまだしも、複数回見たことがあるのはそう多くないだろう。
酒を飲み過ぎたからお前が準備しろと言った淳一に光は楽しそうに笑った。
そしてこの上品すぎるショーだ。
いくら酒を飲んでいつものように反応しないと言ってもここまでサービスされたら熱だって持つ。
まだ臨戦態勢とまでは行かないが淳一もその体に貯まる熱を意識はじめた。
ぐちぐちと言う水音と彼女の熱い吐息がトイレに聞こえた。
もう秋口だ。深夜ということもあり気温もそう高くないのに光は熱に浮かされたような表情だ。
あの長い指で抉っているのだろう、瞳は潤み、うっとりと半分閉じられている。
「ん…気持ちいい…んっ…」
左手で体内を抉り右手で陰核を刺激している。
距離を開け腕組みをして見ていたが確かにこれは悪くない眺めだった。
あの光がこんなに乱れるところを果たして何人が何回も見ることができるのかと。
一度ならまだしも、複数回見たことがあるのはそう多くないだろう。
酒を飲み過ぎたからお前が準備しろと言った淳一に光は楽しそうに笑った。
そしてこの上品すぎるショーだ。
いくら酒を飲んでいつものように反応しないと言ってもここまでサービスされたら熱だって持つ。
まだ臨戦態勢とまでは行かないが淳一もその体に貯まる熱を意識はじめた。
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