ちょっとえっちな短篇集
第7章 君と永久就職
「プリント配るぞー、後ろに回せ~」
午後の教室、
帰りのホームルームで担任の小野寺ちゃんがプリントを配る。
もう授業は終わったんだから早く帰らせて欲しいぜ、
今日はバイトなんだよ。
店長遅刻に厳しいんだよなー
オレほらよく遅刻してるから、
何回おばあさん助けるんだって言われてるもん。
遅刻って言っても2分くらいだから多めに見てほしい。
いや遅刻しなきゃいいんだけどさ勿論
学校終わってぎりぎりなんだよな
一時間無駄にすんのもやだし。
勤労少年としては一時間でも多く働きたいのである。
オレは長い足(当社比(いやわりぃ適当))
で貧乏ゆすりとかして小野寺ちゃんの禿頭に呪いの念を送る。
午後の教室、
帰りのホームルームで担任の小野寺ちゃんがプリントを配る。
もう授業は終わったんだから早く帰らせて欲しいぜ、
今日はバイトなんだよ。
店長遅刻に厳しいんだよなー
オレほらよく遅刻してるから、
何回おばあさん助けるんだって言われてるもん。
遅刻って言っても2分くらいだから多めに見てほしい。
いや遅刻しなきゃいいんだけどさ勿論
学校終わってぎりぎりなんだよな
一時間無駄にすんのもやだし。
勤労少年としては一時間でも多く働きたいのである。
オレは長い足(当社比(いやわりぃ適当))
で貧乏ゆすりとかして小野寺ちゃんの禿頭に呪いの念を送る。
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