ちょっとえっちな短篇集
第6章 第2校舎1階男子トイレ
第二校舎は第一校舎の影になっていて一日中薄暗い。
ほとんどの教室は第一校舎にあって
こっちにあるのは音楽講師予備準備室とか
人数が多かった時に使われていたらしいけど、
普通に高校生活送ってたらまず使わないような場所。
そこの一階の男子トイレに俺はいた。
別にみんなに隠れてうんこするためじゃない。
この男子トイレに来る奴に用があったからだ。
ひんやりとした空気、
ただでさえ薄暗いのにところどころ電球は切れて点滅していて
その放課後の第二校舎の男子トイレなんて来る奴は頭がオカシイ。
ほとんどの教室は第一校舎にあって
こっちにあるのは音楽講師予備準備室とか
人数が多かった時に使われていたらしいけど、
普通に高校生活送ってたらまず使わないような場所。
そこの一階の男子トイレに俺はいた。
別にみんなに隠れてうんこするためじゃない。
この男子トイレに来る奴に用があったからだ。
ひんやりとした空気、
ただでさえ薄暗いのにところどころ電球は切れて点滅していて
その放課後の第二校舎の男子トイレなんて来る奴は頭がオカシイ。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える