恋のハードル高し!!(に)
第2章 信頼
「おはよ、未来ちゃん」
「すみれちゃーん、もう超恥ずかしいよぉ」
すみれに抱きついてそう言うと、笑顔のすみれはせなかをぽんぽんとあやしてくれた。
昇降口での逞の話をすると、すみれはくすくすと笑った。
「愛されてるんだよ!」
「嫌がらせだ!!だって他の人に見せたくないって言いながら、見られるような事するんだもん」
「見せたくないのも見せたいのもあるんじゃない?逞くんからしたら、未来ちゃんは、難攻不落の好きな人だったわけだし?可愛い彼女を自慢したいんだよ!」
「すみれちゃーん、もう超恥ずかしいよぉ」
すみれに抱きついてそう言うと、笑顔のすみれはせなかをぽんぽんとあやしてくれた。
昇降口での逞の話をすると、すみれはくすくすと笑った。
「愛されてるんだよ!」
「嫌がらせだ!!だって他の人に見せたくないって言いながら、見られるような事するんだもん」
「見せたくないのも見せたいのもあるんじゃない?逞くんからしたら、未来ちゃんは、難攻不落の好きな人だったわけだし?可愛い彼女を自慢したいんだよ!」
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