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詩(?)

第213章 やっぱり貴方は…


やっぱり

貴方は

あの人の…


あの人から

逃げて

私の元へ


あの人の

束縛から

救いを求め


そう

思っていた


でも

それは

勘違いみたいね


やっぱり

貴方は

あの人の…


私は

ただの…


やっぱり

貴方は

あの人の元へ

帰ってゆくのね…

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