
そして僕等は絡み合う
第2章 宮脇 詞の場合
翌日、出勤しようとアパートを出ると、西垣さんがゴミを捨てていた。
やっば~!高橋さんとの飲み会セッティング、何か言われるかな。
「おはよう~。」
「あっ!おはようございま~す!こないだは、どうも~。」
柴多とのキス未遂を思い出してか、西垣さんは意味深に笑ってる。
「ども…。」
何とも気不味い…。
「宮脇さ~ん!こないだのイケメンさん、彼氏じゃないんですか~?」
何故食いつく!
「あ~同僚だから。」
「ふ~ん。あっちはそんな感じに見えなかったですが、言い寄られてるんですか?」
「えっ!」
西垣さん!何者!?
そうだ…ダメ元で、相談してみようかな。
やっば~!高橋さんとの飲み会セッティング、何か言われるかな。
「おはよう~。」
「あっ!おはようございま~す!こないだは、どうも~。」
柴多とのキス未遂を思い出してか、西垣さんは意味深に笑ってる。
「ども…。」
何とも気不味い…。
「宮脇さ~ん!こないだのイケメンさん、彼氏じゃないんですか~?」
何故食いつく!
「あ~同僚だから。」
「ふ~ん。あっちはそんな感じに見えなかったですが、言い寄られてるんですか?」
「えっ!」
西垣さん!何者!?
そうだ…ダメ元で、相談してみようかな。
