
なななのな♪
第52章 みきレイ夕...!? (夕side)
私は奈々にもらった地図とは言い難い紙を持ちながら呼び鈴を押した。
ドキドキする…
お取り込み中だったらどうしようっっ…
一人で顔を真っ赤にしていると、突然大きな音をたてて扉が開き、身体がビクついた。
「さらちゃぁんおかえりぃぃいいいい~~!!!」
えぇっ!?!?
ちょっっっ!!わっ、私っ…レイさんに抱き締められちゃってるよぉおっ!!
「あっわぁっ…」
言葉にならない私の声にレイさんが反応して、まるでビー玉のような目で私を見てきた。
やばっ…かっこいい~~!!
「ほえ?んん、君はっ、パンダなのかっ!?」
は…?
「恋愛…同盟…?」
うそっ、なんで私が書いてる小説の題名知ってるのっ…!?
「ちょっとレイっ!!何襲ってんのよっ!」
背後から声がして私は振り返った。
もしかして…
「みきさんっ…!?」
「ハハハハハハハハっ!!」
突然笑い出したレイさんをスルーしてみきさんが私に駆け寄る。
「ごめんね、迷惑掛けて…」
いえいえと答えようとしたその瞬間
「「ぎゃぁぁあ」」
「コソコソ話をした罰だぁあー!!」
私とみきさんは同時に裁きを受けました…
トホホっ…
ドキドキする…
お取り込み中だったらどうしようっっ…
一人で顔を真っ赤にしていると、突然大きな音をたてて扉が開き、身体がビクついた。
「さらちゃぁんおかえりぃぃいいいい~~!!!」
えぇっ!?!?
ちょっっっ!!わっ、私っ…レイさんに抱き締められちゃってるよぉおっ!!
「あっわぁっ…」
言葉にならない私の声にレイさんが反応して、まるでビー玉のような目で私を見てきた。
やばっ…かっこいい~~!!
「ほえ?んん、君はっ、パンダなのかっ!?」
は…?
「恋愛…同盟…?」
うそっ、なんで私が書いてる小説の題名知ってるのっ…!?
「ちょっとレイっ!!何襲ってんのよっ!」
背後から声がして私は振り返った。
もしかして…
「みきさんっ…!?」
「ハハハハハハハハっ!!」
突然笑い出したレイさんをスルーしてみきさんが私に駆け寄る。
「ごめんね、迷惑掛けて…」
いえいえと答えようとしたその瞬間
「「ぎゃぁぁあ」」
「コソコソ話をした罰だぁあー!!」
私とみきさんは同時に裁きを受けました…
トホホっ…
