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身代わり妹

第14章 誕生

「美優、また胸デカくなった?」

湯船の中で美優に後ろから抱き着く。

そうなると両手は必然的にその豊満な胸へと伸びるわけで……。


「んっ…凌太、触り方が厭らしい」


数週間にも渡る禁欲生活のうちに、美優の胸は俺の手の平から溢れ出る程までに成長していた。

それを堪能しないなんて、男としては無理な注文。



ボディーソープの香りが漂う美優の背中に顔を埋めて、美優の胸をムニムニと揉みほぐす。


「すげー気持ちいい……」

はぁーっとため息が漏れる。

あんまり触るのも良くないから…

そう思っていても手が止まらない。



「んっ…やだっ…凌太ぁっ…」

美優の甘い声に誘われて、俺のシンボルが勃ち上がる。

「あっ…凌太っ⁉︎ 」

お尻に触れる違和感に気付いたのか、美優が俺を振り返る。


「ん…もうちょっとだけ……そしたら我慢する……」


アップに上げられた美優の髪。

覗くうなじがヤバイくらいに艶っぽい。


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