
えっちな「やみのおうへのみち」
第4章 「暗転の魔道――悪夢導く血の少女」
「My sacred arrow, please kill, kill, kill and kill that woman who is the most hateful apostate, the absolute enemy!(我が同胞、神より遣わされし楽園の霊矢よ、かの女、暴虐にして狂暴なる全神聖なものへの敵、生かしてはおけぬ悪魔の弟子を貫き、魂を引きづり出し、砕き、八つ裂きにし、地獄の永劫へと投げ込み給え!)」
と、観客席から小さい声なのになぜか耳まではっきりと届くリュシアスのきれいな詠唱が聞こえ、唱え終わると同時に、光の矢が少女向かって発射された。
と、観客席から小さい声なのになぜか耳まではっきりと届くリュシアスのきれいな詠唱が聞こえ、唱え終わると同時に、光の矢が少女向かって発射された。
