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えっちな「やみのおうへのみち」

第4章 「暗転の魔道――悪夢導く血の少女」

なんだって、魔道?俺はオバケの存在は信じているが魔法ってのにはちょっと信心を持っていなかった。魔法なんて、日本人にはずいぶんとなじみのないものを持ち出してくるじゃないか。魔法っていったら西洋のおとぎ話にでてくる類の小道具だろうに。まあとにかく歯切れの悪い話し方をする魔法少女は、

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