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ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第8章 悪魔の子!?

はてた先輩はわたしの上に倒れこむ。

しばらくして、ティッシュでわたしのお腹を拭いていた。


「キラリちゃん。初めてだったんだね。嬉しいょボク。」


えっ!ソファーカバーに赤い血が付いていた!

アレの日になってしまったか?


それを勘違いして、わたしが処女だと思ったのだろう。

しかし、偶然にアレがくるとはビックリだょ!


でも良かった。ホタルちゃんには処女って言ってあったからね。


「痛くして、ごめんね。」
「うーん、いいの。」



こっちこそ、ごめんなさい。嘘ついて;

これで処女卒業って、ホタルちゃんにも嘘をつかないといけないや!

ホタルちゃんにも、ごめんなさい。





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