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俺、どうしたい?

第9章 あきらめて

「やめろって!」

「ねぇ翔ちゃん、いつになったら俺の誘い、受けてくれるの?今日はどう?」

「あっ・・・今日は・・・」

「あまり焦らすと俺、我慢出来なくなって、このまま襲っちゃうよ!」



耳と首筋に、唇をあててくる。



「あんっ・・・だめ」

「ねぇ、ここ弱いの?可愛い声でるね」

「やめ・・・て」



首筋にキスし続ける。



「どうしようかな・・・今日来てくれるなら
やめるよ」

「わかった。今日行くから、やめて!」


ガチャッ!!


「おはよー!」


潤が楽屋に入って来た。


「じゃあ待ってるね。チュッ!」


頬にキスをして出て行った。





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