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秘密の派遣業務

第42章 始まりの夜

桐沢「……辛いか…?」

時間をかけ過ぎている事に気付き問いかける。

紗江「…だ、大丈夫…んっ…辛く…ない…っ…」

見つめ合いながらお互いを感じる。

必死に抑えていた桐沢だったが…

桐沢「…っ…限界…だ…」

いきなり動きが速くなる。

紗江「っ…あっ…んっ…あっ…ぁ…ああっ…」

桐沢に激しく突き上げられて、紗江の口から漏れる声も大きくなっていた。

桐沢「…っ…く…ああっ…」

激しい動きの後…
共に上り詰め…
静寂の中…2人の身体は大きく跳ねた。


身体も心も満たされて…
いつまでも寄り添っていた。

2人にとって新たな始まりの夜だった。

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