
詩集
第22章 純愛
純愛
ぶるり、と腰が気持ちよく痙攣して
もどかしい快楽が尿道を動き始める
今まで何度か我慢した
この想いはもう止められない
倫理とか
道徳とか
二人を縛る心の壁を
くすぐったいような快楽に変えて
男性生殖器の中を
オス臭い愛が動いていく
避妊具なんてものは二人の間に無くて
一抹の快楽の先を
何も言わずに
見つめる
感じる
快楽が昂ったときに零れた
イク
の一言で
彼女も眼を閉じて
身体の一番奥の感覚を研ぎ澄ましている
荒い呼吸だけが響く
静寂
その中で、彼女へ渡す純愛を
快楽として感じている
快楽と背徳感の
カクテル
ひときわ強い抵抗を
理性と快楽が引き立てて
彼女の一番深い場所に
快楽の残滓が落ちていく
ぶるり、と腰が気持ちよく痙攣して
もどかしい快楽が尿道を動き始める
今まで何度か我慢した
この想いはもう止められない
倫理とか
道徳とか
二人を縛る心の壁を
くすぐったいような快楽に変えて
男性生殖器の中を
オス臭い愛が動いていく
避妊具なんてものは二人の間に無くて
一抹の快楽の先を
何も言わずに
見つめる
感じる
快楽が昂ったときに零れた
イク
の一言で
彼女も眼を閉じて
身体の一番奥の感覚を研ぎ澄ましている
荒い呼吸だけが響く
静寂
その中で、彼女へ渡す純愛を
快楽として感じている
快楽と背徳感の
カクテル
ひときわ強い抵抗を
理性と快楽が引き立てて
彼女の一番深い場所に
快楽の残滓が落ちていく
