テキストサイズ

好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

その声につられてドアの方を見ると
休憩スペースでキスしていた女の子で…
隣は……見たことあるイケメン……と思っていたら
パチっと男の子と目があって
なんだか驚いている顔をした。


それから男の子は雅也君に内緒話しをして、、
「マジかよ!!」
そう言って横目で見られた…


上着を脱いで椅子に座ろうとしていた彼女を止め
彼女の手を引っ張りながら
今入って来たばかりのカップルは出ていった…




.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ