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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

ベッドに倒れこみ真治の事を思った
電話越しから聞こえた声が耳に残っている…
私も人の事は言えないか…


「はぁ~」
色々考えても何も解決できず、
溜め息しかでなかった。


取りあえずネックレス返してもらわないと
ついでにお礼も渡して…
デートとは考えないでおこう…
そう思う事にした。





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