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その後、この子犬の引き取り手をどうするか考えた俺と先生。


俺が引き取ってもいいんだけど家にそんなに居ないし

職場に連れて行くも、美容だからあまり衛生的に……


かと言って、せっかく生きてくれた命。


保健所なんてもっての他。



どうしようか…。


女達に上手い事言って頼もうか…。

だけど可愛がって貰える保障が無い。

もし子犬に何かしたら…




脳をフル回転させながら考えてた時



「私の家で引き取ります」




思いがけない言葉が飛んで、俺も先生も一瞬




「「え？！」」



唖然。