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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第14章 想い出の・・・・

泣いてる彼女の後ろに立ったはいいけど…。


これからどうしたらいいのか分からず、少しの間立ち尽くしながら脳をフル回転。






………あ…っ!






そう言えば!!








俺はその場をそっと彼女に気付かれないように離れ、


2メートルくらい離れた場所から自販機へダッシュ。



目当ての“モノ”を買って



再度、彼女の傍までダッシュ。





未だ、声を発する事もなく静かに、静かに泣いてる彼女の目の前に





「ん…」





買って来たミルクティを差し出した。





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