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シンはゆいから目を逸らし拳を握る

シン「ゆい様…ゆい様は先ほどあの茂みの中で何をしてらっしゃったのですか？！！」


ゆい「…！！！」


やっぱりそのこと？！！


ゆい「いゃ…えっと…たまたま通りかかって…」

必死にごまかす


シン「もしかして、あのふたりの行為をみながら、あのときのように自慰行為を…！！」


ゆい「…っ！！！！」


あたしは、あの時 の恥ずかしい行為を見られていたときのことを思い出し気絶しそうなほど赤くなっていた


シン「…それならそうとおっしゃってくださればいいのに…！」


シンはスっとあたしの前にきて腕をつかむ


シン「ゆい様、ひとりでなさらないでください」

「したい時は私がお相手いたします」



え………？



シンは顔を赤らめてゆいを見つめる


あたしはびっくりしてシンを見つめた