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あなたの執事

第11章 麗華

龍「そうですね、肌もきめ細かく魅力的になられたと思います」


龍は愛想笑いのような表情で麗華に返事をする


麗華「龍、ほんとにそう思っているの?


…まぁ、いいわ。

ねぇ、龍、久しぶりに、遊びましょ?♪」


麗華はペロっと龍の唇を舐める


龍はクスッと笑い、

龍「麗華様、私はまだ仕事が残っておりますので、また後ほど。ということで。」


麗華はむすっと拗ねた顔をして

麗華「えー仕事なんていいじゃない!

ね?一緒に気持ちよくなりましょ?♪」


麗華は無理矢理、龍にキスをしようとする


だが龍は麗華の唇を指で抑えニコッと笑う。


龍「麗華様。執事の仕事はとても大事な仕事なのです。麗華様も夕食までゆっくりお休みください」

そういって龍は一礼し麗華の部屋を出た。


パタンとドアを閉めた龍は不快な顔をし、仕事に戻っていった。

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