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私に興味ありませんか?

第3章 興味:3




「…ごめん」



二宮君!




…ちょっと気まずい




「…昨日泣いた?」



『へ?』



「目腫れてる」





…なんで二宮君が気づくの?




悠里にも章大君にもバレなかったのに…





『泣いてないよ』



「そう…」



そう言うと二宮君はどこかに行ってしまった


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