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私に興味ありませんか?

第3章 興味:3




すっと絆創膏を差し出す





「サンキュー」





二宮君が女の子に絆創膏を貼る





女『あ、ありがとう//』




「いーえ」




どうしよう



胸が痛い





目に涙がたまる




ぐっとこらえて唇を噛む



「京…」

グイッ



誰かに腕を引っ張られる

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