運命の誘惑
第25章 月命日と夜光虫と・・2
岡田が言ってる意味が良く分からなくて首を傾げる。
「そっ!報告!
俺が晴れて寺島の“生きてる彼氏”になった報告!」
岡田は私の頭を優しく撫でて微笑。
私は岡田の言葉が余りに予想外過ぎてぽかーん顔。
‥だって‥
まさか岡田が一緒に墓参りに行こうって言い出すなんて思ってなくて。
まさか報告が“生きてる彼氏”。
“新しい彼氏”じゃなくて
“生きてる彼氏”。
悪魔でも恭を尊重して言葉を表現してくれる岡田の優しさに胸がキュンと高鳴る。
「寺島は俺の彼女って事でいいんだよね?」
私は小さくコクリと頷いた。
「そっ!報告!
俺が晴れて寺島の“生きてる彼氏”になった報告!」
岡田は私の頭を優しく撫でて微笑。
私は岡田の言葉が余りに予想外過ぎてぽかーん顔。
‥だって‥
まさか岡田が一緒に墓参りに行こうって言い出すなんて思ってなくて。
まさか報告が“生きてる彼氏”。
“新しい彼氏”じゃなくて
“生きてる彼氏”。
悪魔でも恭を尊重して言葉を表現してくれる岡田の優しさに胸がキュンと高鳴る。
「寺島は俺の彼女って事でいいんだよね?」
私は小さくコクリと頷いた。
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