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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第33章 奇妙な生活が始まった

プカプカ流れるのが楽しくて何度も注文して食っていたら腹が痛くなってきた俺

「先輩どこ行くんだよ?」

「‥‥わかんだろ?ちょっと行ってくる」

お腹抱えて早歩きで歩いて行った先輩







ジャー‥

ふー‥冷や汗かいたし

豪華な寿司調子のって食って腹壊してげんなりして何してんだ俺は‥

はぁ‥戻ろう

いつの間にか店内は混雑していた

さすが新しく出来ただけあるな‥

背が低くて見えねー‥

日高や鮫島なら遠くまで見えるんだろうなきっと‥
日高の黄色頭探さねーとっ

「黄色頭‥黄色頭‥」

とにかく黄い髪の毛を探した

あっいた♪

「よっこいしょ♪ただい‥」

「why?」

え‥外人?

「あっァイ‥ムっッsori‥soriっ!」

英語喋れねーっ

日高じゃねーじゃんっ
本当に迷子とか勘弁してくれよっ

どこだよ黄色頭ハァ‥ハァ‥


「先輩♪こっちこっち♪」

手を振る日高が見えた

「お前髪の毛の色変えろよっハァ‥ハァ‥」

髪の色変えろって?
つーかすげー息切れしてるし!?

「どうしたの?先輩?」

「ハァ‥ハァ‥」

「もしかして‥?」

ギロっと睨まれた俺

「俺がそばにいないとやっぱダメじゃん(笑)」

「うるさっあー!ずりぃぞ!俺も食いたい!」

皆揃って食後のソフトクリームを食べていた

「先輩お腹痛いんでしょう?俺と一緒に食えばいいじゃん?ね?ほら♪」

日高の舐めた跡がついたソフトクリーム

舐めたいっ!けど‥恥ずかしいから無理っ

「このソフトクリーム北海道なんだって♪美味しいよ♪あ~ん?」

北海道?

そう聞いて‥あ~ん~‥してしまった

パク♪

《旨っ!!何これ!?すげー旨いじゃん♪》

あんなに嫌がっていたあ~んを先輩がした

俺が持ったままのソフトクリームをぺろぺろ舐める先輩

やらしい

「日高食わねーのか?俺貰うぞ?」

スポッと俺の手から抜かれたソフトクリーム

「あっ俺も食いたいっ」

ぺろ♪と舐めたら先輩の鼻と鼻が当たった

カーと赤くなる俺の顔

「仲良いのはいい事だけど日高君もう一つ頼みなよ?(笑)」

「はぁ?何言って」

って続き言おうとしたら

「別にそんなんじゃないからっ!」

え‥日高?

日高が拒んだ

あの日高が否定した

「お前何でっ‥おい!?聞いてんのか?!‥日高?」

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