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あなたの愛でイかせて

第1章 第1章 私と兄ちゃん

「んッ..ぁ..ちょ、美樹...ッ」



上手い、上手すぎる。
コイツ...初めての癖にめちゃめちゃフェラうめぇ!

ヤバい..俺もうダメかも..

そう思った時、俺の先から美樹の口にアレが流れ込む。
俺は美樹の口に射精してしまったのだ。



「ッ..み、美樹それ...」


....ゴクんっ



俺が言いかける前に
信じたくない嫌な音が聞こえる。
美樹は少し間を空けて、



「...飲んじゃった」



そう言った。
さすがの俺も我に返り慌て出す。



「あーバカッ!それは飲んじゃダメな奴なんだよッ!それは...」


「精液..でしょ?」



美樹の言葉に動きが止まる。

コイツ..知らないかったんじゃ..

サーッと青ざめる俺に対し
美樹はニッコリ笑う。



「中学生になって知らない訳ないじゃん。」



俺の幸せ時間は初めて美樹の本性を知ることとなった。

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