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月の綺麗な夜に

第2章 ブルームーンの夜に

結局。


またもや、流星からの言葉は途絶えて。



またもや携帯を眺めつつ気持ちを葛藤する日々を送り。



時間というものは望んでない時にはあっという間に過ぎていくもので、毎夜月を観察しつつ




「あ~‥レモン型になってきたな」



とか思いつつ月が真ん丸お月様になるのを窓から見つめながらドキドキしつつ。






ついに。






今宵は満月の日。




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