
愛の嵐
第27章 威武×慰撫=落果
中指に光る指輪
松「これって・・ペア?」
櫻「そうだよ♪お土産♥」
ネックレスに繋がれた指輪を見せてくれる
松「あ、ありがとう。貰うのは初めてだよ」
櫻「そうだよね!普通あげる立場だよね、男だから」
松「でも貰うのも悪くないね♪」
櫻「そう言ってくれると、選んだ甲斐があったよ」
手を繋ぎ直して微笑み合う
現場までは後少し
それまではこのままでいよう
櫻「ただいま!」
松「お帰り!待ってたよ♪」
今日を楽しむ準備はしてる
だから時を見て実行するだけ
櫻「今日は早く終わるといいね!」
松「早く家に帰りたいよ。翔、今日は覚悟しといてね」
櫻「か、覚悟?!いや、帰国直後だから手加減をお願いしたいなぁ」
手加減って出来るもんなのか?
俺は無理だな
松「俺はいつも全力だから諦めて♪」
櫻「え~!拒否権は?」
松「あると思う?」
櫻「無いです」
現場まではあっという間だった
翔といると時間を忘れてしまう
指に嵌まった束縛の証に顔を緩ませながら車を降りた
松「これって・・ペア?」
櫻「そうだよ♪お土産♥」
ネックレスに繋がれた指輪を見せてくれる
松「あ、ありがとう。貰うのは初めてだよ」
櫻「そうだよね!普通あげる立場だよね、男だから」
松「でも貰うのも悪くないね♪」
櫻「そう言ってくれると、選んだ甲斐があったよ」
手を繋ぎ直して微笑み合う
現場までは後少し
それまではこのままでいよう
櫻「ただいま!」
松「お帰り!待ってたよ♪」
今日を楽しむ準備はしてる
だから時を見て実行するだけ
櫻「今日は早く終わるといいね!」
松「早く家に帰りたいよ。翔、今日は覚悟しといてね」
櫻「か、覚悟?!いや、帰国直後だから手加減をお願いしたいなぁ」
手加減って出来るもんなのか?
俺は無理だな
松「俺はいつも全力だから諦めて♪」
櫻「え~!拒否権は?」
松「あると思う?」
櫻「無いです」
現場まではあっという間だった
翔といると時間を忘れてしまう
指に嵌まった束縛の証に顔を緩ませながら車を降りた
