
愛の嵐
第25章 深紅×涙=深層
雅紀が見守る中
濡れて濃い紅色の紐はゴミ箱の中へ
櫻「はい、さよ~なら~」
相「あっ・・うん」
また名残惜しそうにしてる
大丈夫だよ
櫻「さて、しよっか?」
相「しようって?」
櫻「全裸でする事なんて決まってるよ」
気付いたのか真っ赤になった
何も纏っていない身体を腕で隠してしまう
相「ま、まだするの?」
不安げな雅紀の隣に腰を下ろす
肩を抱いて引き寄せる
ビクッと身体が震えるのを感じた
櫻「裸でお風呂に入るのがそんなに怖い?」
ニヤニヤしながら雅紀を見れば、呆気に取られたように目を丸くした
相「も~!紛らわしい言い方しないで!」
櫻「厭らしい事想像したのは雅紀でしょ?」
頬を膨らませて睨んでくる
櫻「どんな顔しても可愛いよ」
膨らんだ頬にキスをすればすぐに照れた顔に変わる
相「翔ちゃん♥」
コロコロ変わる表情が堪らなく愛おしい
濡れて濃い紅色の紐はゴミ箱の中へ
櫻「はい、さよ~なら~」
相「あっ・・うん」
また名残惜しそうにしてる
大丈夫だよ
櫻「さて、しよっか?」
相「しようって?」
櫻「全裸でする事なんて決まってるよ」
気付いたのか真っ赤になった
何も纏っていない身体を腕で隠してしまう
相「ま、まだするの?」
不安げな雅紀の隣に腰を下ろす
肩を抱いて引き寄せる
ビクッと身体が震えるのを感じた
櫻「裸でお風呂に入るのがそんなに怖い?」
ニヤニヤしながら雅紀を見れば、呆気に取られたように目を丸くした
相「も~!紛らわしい言い方しないで!」
櫻「厭らしい事想像したのは雅紀でしょ?」
頬を膨らませて睨んでくる
櫻「どんな顔しても可愛いよ」
膨らんだ頬にキスをすればすぐに照れた顔に変わる
相「翔ちゃん♥」
コロコロ変わる表情が堪らなく愛おしい
