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愛の嵐

第18章 淫靡の嵐

《櫻井side》

櫻「なぁ、今日はどんな感じよ!」
松「今日は超可愛いの用意したよ♪」
櫻「うわっ!気になるなぁ!」
松「そう言う翔くんは?」
櫻「俺は真面目な感じかなぁ♪」
松「それ乱れさせたいね!」

同じ趣味にハマった
いかがわしい会話なのに
爽やかに軽やかに繰り広げる

松「んじゃ、せ~の!」

松「ゴスロリメイド」櫻「超ミニナース」

櫻「いい趣味してんじゃん!」
松「翔くんこそ、やるねぇ!」

固く握手をして讃え合う
この儀式に意味はない!
ニヤリとして自分の相手を見る
それから向こうの相手を見る

櫻「可愛いニノにはピッタリだね!」
松「スレンダーな相葉くんにはしっくりくるね」

なんだこの会話
と、端から見れば変態達だろう
だが俺達には大事な事だ!
自分の相手の方が可愛い
俺の方が乱れさせる
っと、闘志を燃やし合っているんだ

まぁ、向こうに座る二人には
多大に迷惑なんだろうけどね

松潤と肩を叩き合って

櫻・松「お互い頑張ろう!」

不毛な会話は終了した

夜の事を思うだけで
今日も仕事頑張れるよ

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