テキストサイズ

Pour mon cher -笑顔の先に-

第4章 目と頭

今日、そう言えば本屋がどうのこうの言ってたハズ!

近くまで来てたんだっ!!

まさか仕事中に逢えるなんて思ってなかったから凄く嬉しい!



心躍らせながら猛司に駆け寄り、後2メートルくらいの位置まで来た時





「たけ‥・‥」




後ろから声を掛けようとした瞬間。





「‥‥‥・えっ?」





目の前の光景に稲妻のようなスピード感のある驚愕を感じて、呼吸も喘ぐような呼吸に変わる。






「え‥?‥え?・・・・え?」





う‥嘘‥‥‥。












ストーリーメニュー

TOPTOPへ