無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

柔らかな唇。

何度も何度も自分の唇を重ねて、愛を確かめる。

愛しくて愛しくて、唇を重ねる。

張りのある豊満な薫の胸を、弾力を確かめるように揉みながら、唇を重ねる。

歓喜の甘い声が洩れるのを、唇を重ねて自分の中に全て取り込むように飲み込む。

唇を塞がれた薫の発する声は、「んっんー」としか出せない。

「んー、んっんーぬっ・・あん・・ああん」

やっと薫の声が、寝室に響く。

久美の唇と舌が、薫の身体中を舐めていく。

解放された薫の口からは、やっと悦びの声を発する事を許され、身体が感じるままに声をあげた。

久美の舌は、綺麗に脱毛処理された薫の脇の下を舐めていた。

両手を頭の方に上げさせられ、丸見えの脇の下を、久美の舌が這い廻る。

薫は、恥ずかしさがいやらしさに変わっていき、とめることが出来ない歓喜の声をあげた。