無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ニノはどうしとも諦めきれない様子。
すると、ニノの頬に光るものが見えた。

もしかして・・・泣いてる？


大「ニノ、ごめん…本当に、ごめん」

二「俺、嫌だ…リーダー…」


泣きながら俺に近付くニノの腕を、松潤が掴んで引き寄せ抱き締めた。

突然の事に、言葉が出なかった。


松「なぁニノ、俺じゃ…駄目か？」


今度は突然の告白に驚いた。

松潤に抱きついて、大声上げて泣くニノ。
それを優しく抱き締める松潤。


泣き止み、落ちついたニノを松潤が送ってくれることになった。


松「あとはリーダーと翔さん、ちゃんと話し合ってね！」


そう言って松潤は、ニノを抱えるようにして部屋を出ていった。