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上司と部下の恋

第1章 1

さっと服を羽織り、時計を見た。

「姫…」

ベッドに座っていたわたしの腰に、服部くんの腕が絡み付いた。

「服部くん?起きた?」

「はい…」

「仕事行く用意しよう」

服部くんの腕から抜け出し、服をわたした。

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