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チョコレート

第8章 転校生



「うるさい」


からかうの楽しいな


「ふふ、顔赤いよ?」



そう言って陸の顔を
指差した




「お前なあ」


ヤバいと思った時には
もう遅くて



ベッドに押し倒された




「あーごめんなさい!」





「…このベッド」




「何?」





「彩の匂いする」



そう言って
ベッドでくつろぐ陸




「どんな匂い?」



私香水はつけないからなー




「ん?いい匂い」




ダメだ地味に照れる


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